情報提供医師

大鶴 任彦 医師(大宮ひざ関節症クリニック 院長)

医学博士/日本整形外科学会認定専門医

大鶴医師の詳しいプロフィール

40代男性です。膝の外側に痛みを感じ始めた時期は、昨年の夏頃からでした。
それ以降、膝の痛みが徐々に強くなり、趣味のランニングもできなくなりました。
膝の外側に強い痛みを感じ、整形外科を受診した際レントゲン撮影し、片側の軟骨に少し減りが見られるとのことでした。湿布を処方いただき、様子を見る様に言われ、その後二度通院しました。
症状が変わることはなかったため、今年から鍼灸院に通い始め、一時痛みが和らいだ時期もありました。ですが今現在も一日中痛みを感じ、就寝中に痛みで目を覚ます事があります。
主に、膝の外側と裏側に痛みを感じます。正座は辛い状態です。
そちら様での診療対象となるのか、お伺いさせていただきました。

軟骨の擦り減りによる膝痛のご相談ですね。就寝中にもお痛みが出るとのこと、大変お辛い状況かと存じます。
当院では同じように、長期間お痛みが出ていらっしゃる方や、人工関節手術はどうしても避けたいといったご希望から、たくさんの患者さまにご来院いただいております。実際、軟骨の擦り減り、半月板損傷、変形性膝関節症と診断されたという方がほとんどです。ご相談者様の場合は、習慣的にランニングをされていて膝の外側に痛みがあるとのことなので、ランナー膝(腸脛靭帯炎)も考慮すべきかもしれません。

ランナー膝(腸脛靭帯炎)とは
腸脛靭帯というお尻の筋肉からすねの骨にかかる靭帯と太ももの骨が擦れて、炎症になった状態がランナー膝です。膝の使い過ぎが原因なので、休息をとることで痛みは一時的に解消されますが、膝を酷使し続けると慢性化してしまいます。

原因を特定し適切な治療を受けましょう
昨年の受診時は外側の軟骨が少しすり減っているという診断だったとのことですが、今は膝の外側と裏側に痛みがあるとのことで、当時からお膝の状態が変わっていることも考えられます。と言いますのも、ランナー膝や変形性膝関節症による痛みは、膝にかかる負担が軽減されなかったり、改善が見られない治療をそのまま続けることで進行してしまう可能性が高いからです。

当院で扱う治療は、ヒアルロン酸注射で痛みが緩和されなかったという方にも効果を実感していただいています。質問者様が、実際に適応か、希望されるくらいの効果が見込めるかなどは、現在のお膝の状態を詳しく検査・診察することでお答えできます。

MRI画像も用いて専門医が診断し、お膝の状態をわかりやすくご説明してから治療をご検討いただけますので、お気軽にご来院ください。

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