ひざの治療実積が6,300症例を突破しました

2020.02.27

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ひざ関節症クリニック_治療実績

ひざ関節症クリニックグループでは、PRP-FD注射や幹細胞治療を中心に、ひざの痛みを改善する先進的な治療の提供を行っています。どちらも大掛かりな手術が必要なく日帰りでできる治療のため、変形性ひざ関節症などの治療法として、多くの方に選択していただいてきました。おかげさまで、当グループの治療実績は2020年1月現在、PRP-FD注射が4,100症例、培養幹細胞治療は2,200症例を以上となります。
当グループの治療をご選択いただいたみなさまへ感謝を申し上げるとともに、これらの症例データは、今後のひざ治療の発展に生かして参ります。

 

PRP-FD注射とは?

血液の中に存在する傷を治す細胞のみを抽出し、濃縮して注入する治療法をPRP療法と言い、一時的に自己治癒能力を高める働きを持ちます。PRP-FD注射はPRPをさらに濃縮することによって、変形性ひざ関節症へのより高い鎮痛効果が期待できます。また、PRPは治療後の副作用として強い痛みを伴いますが、PRP-FDはその反応がほぼないところも特徴です。

 

大宮院のPRP-FD注射のよくわかる解説

 

幹細胞治療とは?

患者さまの自己脂肪を採取し、そこから幹細胞のみを抽出して関節内に投与する治療です。一般的な幹細胞治療の場合、ひざへの注入に必要な脂肪量(350〜400mL)を採取しますが、当グループで採用している培養幹細胞治療は幹細胞を体外で培養するため、採取する量はたった20mL程度。そのため、より体への負担が少ないながら、多くの幹細胞を注入することができます。

 

大宮院の培養幹細胞治療のよくわかる解説

 

根拠ある医療を多くのひざ痛に悩む患者さまへ

当グループでは再生医療の治療実績を蓄積し、効果などについての研究も進めています。PRP-FDや培養幹細胞治療は、痛みの一時的な緩和ではなく、根本的な治療法として注目されてきています。今後も治療実績を蓄積し、より良い治療を多くの方にご提供していけるよう、努めて参ります。